本日は経営者の学びの会で、朝の4時30分に起床し、
5時に家を出て、5時30分の電車に乗り、学んできました。
その後はたくさん、昼寝をしてしまいましたが。
そんな朝の学びの時間ですが、とても素敵な社長様がお話をされていました。
その方は80名の組織のトップにいるのですが、そこでどのように80名と接して、
生き生きとしていただければ良いのかわからないと思った時に、
有形と無形の2つで相手を尊重して関わろうと思ったようです。
具体的には、有形は朝の挨拶や、感謝を伝えること、
失敗した時の声掛けなどを率先して行なったそうです。
トップが率先して挨拶をすることを心がけたんですね。
そして、無形は、80名の方の情報を手帳に書いて、いつでも見れるようにしたそうです。
その結果、目の前にいない時に、あの人はどうしているかなという意識が出てきて、
興味関心を示せるようになったそうです。
そんな気持ちを持って接したからか、とても居心地の良い場所だと言ってもらえて、
どんどんと行動してくれているようです。感謝を仰っていました。
目の前に、人がいる際には、有形として声をかけることや、挨拶することは難しいことではありません。
ただ、無形として一度、全員分書き(写真を貼っているとも言っていた気が・・・)
ことあるごとに思い出すのは、なかなか難しいことです。そこであり方を整えていることは、
本当に素敵だなと思いました。
私も目の前にいない人に思いを馳せることを行なえる姿勢を今後は心掛けたいと学びました。