生きていると様々なことがありますね。
そして、何か新しいことに挑戦する時にも期待することはありますが、
一回目からその期待通りに行くことは殆どありません。
とても残念ながら。
上手くいこともあれば、上手くいかないことがあります。
もしかすると、上手くいくことは稀なのかもしれません。
私も先日、挑戦したことがあります。
多くの人前でプレゼンテーションを行う機会がありました。
初めての場所で、初めての内容であり、
さらには、目標として考えていることもありましたが、
残念ながら、良い出来栄えとまでは行きませんでした。
そんな時に、以前の私であれば数日間、落ち込んでしまっていました。
投げ出したくなる気持ちもあり、うつ病になる前には、本当に投げ出したり逃げ出したこともありました。
その結果、色々な物を無くしてしまいましたが。
では、今はどうしているのでしょうか。
私は上手くいかないこと当たり前と思っています。
思い通りに上手くいくことの方が稀だと思っています。
だからこそ、失敗をしたとしても、すぐに次に行こうと思います。
失敗は悔しいし、胸がえぐられるような気持ちになります。
ただ、そこで挫けてしまうことは、とても残念なことだと分かりました。
あるアメフトの有名なコーチが言っていました。
「フィールドでプレーする誰もが必ず一度や二度、屈辱を味わわされるだろう。
打ちのめされたことがない選手など存在しない。
ただ、一流の選手はあらゆる努力を払い速やかに立ち上がろうとする。
並の選手は少しばかり立ち上がるのが遅い。
そして、敗者はいつまでもグラウンドに横たわったままである。
ダレル・ロイヤル(テキサス大学コーチ)」
全てが順調に行き、上手くいくことなんて稀です。
上手くいかないときこそ、どうするか。
それこそ、大切なのかもしれません。
そんな風に思う今日この頃です。