先日、熱中症の記事を読んだ際に、今は熱中症で病院に運ばれる内の4割は屋内で熱中症になるとありました。
確かに部屋の中は日差しを遮りますが、それでも扇風機をいくら回しても本当に暑く、
オンライン相談どころではありません。
昨年は窓を開けて扇風機だけでも生活できましたが、
今ではクーラーが必須です。
このような熱中症ですが、暑くても、実はギリギリまで我慢が簡単にできます。
私が一度、熱中症で倒れた際も、直前までは普通に歩いて帰っており、
室内で休み始めたときに頭痛が出始め、そこから一気にしんどくなりました。
どこかで限界を超えたと思いますが、どこで限界を超えたのか
自分自身でも気づかずに大変になったのです。
そのあとは、頭痛・吐き気・顔面蒼白となり、
涼しい部屋にいるはずなのにしんどくて原因が分かりませんでしたが、
スポーツ飲料を飲んで少し休むと一気に回復したので、
塩分が足りていなかったのだと分かりました。
こんな風に体調不良は気付かないうちに進行し、
一気に表面化することがあるんだと実感しました。
ただ、よくよく考えると、うつ病などの心の病気も、
どこかで限界を超えた瞬間に、一気にひどくなることが多いです。
今年の夏だけではないですが、皆さんには常に元気で過ごしてほしい。
だからこそ、限界を超えないように、気付かないうちに進行している
体と心の不調はこまめにケアをしてくださいね。
そんな風に思います。