先日はバレンタインデーでしたね。
皆さん、チョコは貰えましたでしょうか。
私は義理チョコを二つ頂きました。
甘い物好きの私には非常に嬉しかったです。
なんだか、趣旨は違いますね。
そんな中、チョコレートで有名なゴディバが
義理チョコを辞めましょうという広告を出し、賛否両論がありまし
そして、明治安田生命が義理チョコを辞めて、その浮いた分のお金
寄附を20万円されたというニュースを見ました。
このバレンタインの中の義理チョコという風習は、
バブルの頃に出来た風習らしく、
現在には則していないので、辞めていこうというのも
現代には合っている風習なのかもしれませんね。
本当なら、義理チョコが普段の感謝の気持ちとして渡されて、
そのお返しとしてホワイトデーがあれば良いのですが、
義務として義理チョコがあり、さらに義務としてお返しがあるので
辞めてしまった方が、お互いに良いという考え方は
確に、と思ってしまいます。
全ての風習も、相手への気遣いや心配り、
相手を心配する気持ちや、
お正月の初詣も、節分も、お雛様も、お盆も、クリスマスも、
年賀状も、おせち料理も、こいのぼりも、灯篭流しも
全てそうなのかなと私は思っています。
その為、初めの趣旨と違ってきているのであれば、
その風習は変化しても良いのではないでしょうか。
学生時代は私はチョコを一つも貰えていなかったので、
違う意味でバレンタインとクリスマスは無くなって欲しいと思った
今では、もし負担になるのであれば、無理せず、
自分達にとって良い形に変化していけば良いかと思います。
そんな風に過ごしたバレンタインデーでした。