年末詣をする方が増えているという話を最近、耳にしました。
年末詣はご存知でしょうか。
初詣が年始に寺社仏閣(本当は神社ですが)にお参りに行くことです。
その逆で年末詣は読んで字の如く、年末に神社にお参りすることです。
私は4年ほど前から年末詣を行っており、
今年一年間、大きな事故や体調不良もなく、
多数の方にお会いさせて頂き、仕事をさせて頂いたことに
お礼を言いに行っています。
ただ、最近に年末詣をされる方が増えている理由は
開運に繋がると言われているようで、
それで増えているそうです。
私とは全く理由が違って少しびっくりしました。
私は年始にお参りをする際にも、願い事が変わりました。
その変わったきっかけは、神社に祭られているもの(ご神体)が鏡であると知ったからです。
この鏡は神鏡と呼ばれており、天照大御神の太陽を表す鏡であります。
一方で、鏡を見た際に写るのは自分であり、
新年に神様にお願いするという事は、鏡に映った自分にお願いすることになります。
その為、神様任せのお願いではなく、
「今年一年もしっかりクライエントに向き合いますように」などの自分への約束事などを
お願いするようになりました。
その結果なのかは分かりませんが、今までの所、多くの方に支えられながら
何とかカウンセラーを続けさせて頂いております。
本当に感謝です。
今年も残り3日です。
今年一年間を無事に過ごせたこと、今年一年間も多くのカウンセリングに携わることができたこと、
そして、多くの反省があり、その反省を忘れずに来年も多くのクライエントに向き合いたいということを
年末詣にて神様に伝えてこようと考えています。
もし宜しければ、一度、年末詣に行ってみてはいかがでしょうか。
初詣とはまた違った趣を感じることができると思います。
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