お盆真っ只中ですね。
田舎でゆっくり過ごされているのでしょうか。
お墓参り、盆踊り、ご先祖様のお見送り、
色々とイベントが重なる事と思いますが、
ご無理をなさらず、ゆっくりお過ごし下さい。
少し思い出した事があります。
お葬式は誰の為にあるのでしょうか?というお話です。
最近は、お葬式を必要としなかったり、
お墓を作らない方も増えていると伺いました。
その時に、お坊さんからお葬式やお墓、
お仏壇は何の為にあるのか、というお話を聞いた事があります。
それらは死んだ方の為にあるのではなく、
生きている方の為にあるとの事です。
お葬式は故人にお別れを言うための儀式、
区切りをつける為の儀式という事です。
その区切りがある事で、心の整理を付けて貰い、
現実を受け入れていきます。
お葬式をしないという事は、
故人が無くなったという頭では分かっていても、
心の区切りを付けていないという事なので、
何処かで心残りを残してしまうかもしれないそうです。
そう聞くと、お葬式という儀式の必要性も
なんだか納得します。
そして、お墓やお仏壇は、先祖を意識し、
先祖に感謝する為のものと仰っていました。
お盆休みは、先祖をこの世に迎える時期です。
自分をこの世に存在させる為に関わって下さった
何億という祖先に感謝し、
その祖先を敬う季節だそうです。
自分たちが楽しむことも良いですが、
ご先祖様に手を合わせて感謝する事も
心のリフレッシュにはピッタリです。
良いお盆休みをお過ごし下さい。
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Efren Watwood (日曜日, 22 1月 2017 18:59)
I was recommended this blog by my cousin. I'm not sure whether this post is written by him as nobody else know such detailed about my difficulty. You're incredible! Thanks!