またもや、ブログのアップを忘れておりました。
月曜日の記事を書かせて頂きます。
日曜日に多田容子先生の先生の古武術お話会に参加させて頂きました。
多田容子先生は小説家であり、柳生新陰流の剣術も嗜まれており、
他にも居合い・手裏剣術もされておる凄い方です。
私は武術・スポーツ、ほぼ何もやっていない状況で、
時代劇もあまり見なくなり、古武術も全く知らなくて、
楽しんで参加できるか不安でしたが、
非常に良かったです。
お話会という名前ですが、話はほぼ始めの自己紹介ぐらいで、
ほぼ柳生新陰流の剣術や、古武術の体捌き、足運びを見させて頂いたり、
教えて頂きました。
容子先生は動きが凄く、人ごみを避ける時の動きをみせて頂いた時、
私が通行人の役をしましたが、目の前で私の脇を通り抜けるように動かれるので、
まるで消えたように感じました。女忍者は実在したかのようです。
そして、古武術を応用した介護が最近あるようです。
私が実験体だったのですが、身長178cm、体重70キロの私が床に座り込んでいる状態で、
身長160cm程の64歳の男性が私を意図も簡単に立たせてくれました。
しかも腕の力を使った無理やりではなく、腰を使った立たせ方なので、
起こされる方も全く痛くないのです。
これが広まっていくと女性や高齢の介護関係の方も体の負担が減るので
非常に良いのでは、と感じました。
そして、一番驚いたのは、先生は街中を歩いていると人の歩き方で
骨盤痛めそう、足が痛くなりそう、体が歪んでいるというのが
分かるそうです。
私も将来の為に、古武術の足の捌き方や、
体の動かし方を勉強したい。
そう思えるお話会でした。
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